快適エアリーはどういう人にオススメか
一日中誰か家にいる家庭
具体的には、下記のような世帯になります。
- 二世帯住宅にする
- 室内にペットを飼っている
理由は、快適エアリーなどの全館空調は、常時運転することを想定しており、
逆に急に温度を変化させることが苦手だからです。
![](https://heim22.blog/wp-content/uploads/2023/10/快適エアリーvs普通のエアコン夏-300x157.png)
![](https://heim22.blog/wp-content/uploads/2023/03/快適エアリーvs普通のエアコン冬-e1678740832207-300x157.png)
二世帯住宅
二世帯住宅の場合、高齢者が長い時間家にいる可能性が高いです。
必然的に、空調を24時間利かせる快適エアリーのメリットが高いです。
![二世帯住宅×快適エアリー](https://heim22.blog/wp-content/uploads/2024/02/二世帯住宅×快適エアリー-1024x583.png)
二世帯住宅には、3種類あります。
完全共有型と部分共有型は、家の中に誰かいる時間が長いですし、
共有部に人がいる時間がいるため、快適エアリーのメリットが活かされます。
完全分離型は、人がいない部分が発生するため、
快適エアリーは不要と考えます。
もちろん、普通のエアコンがダメなわけではありません。
夏は十分涼しいですし、冬石油ストーブを使えば、
安く、快適で暖かいと思います。
また、全館空調を信頼するより、
浴室暖房をきちんと使用する方がヒートショックには有効的だと思います。
それでも1日中空調を使うとなった場合、
快適エアリーのメリットはあると思います。
室内でペットを飼っている
二世帯住宅と同様に、室内でペットを飼っている場合、
空調で温度を調整することが必要です。
![ペット×快適エアリー](https://heim22.blog/wp-content/uploads/2024/02/ペット×快適エアリー-1024x583.png)
快適エアリーなら、24時間ペットも快適な環境を
維持することができます。
ペットを室内で飼う場合、
条件的に厳しくなるのは、冬場(の夜間)より夏場(の日中)です。
冬場の夜間は、人も家にいるため、必然的に暖房を使うため、
問題ないと思うのですが、
夏場の日中、ペットだけが家にいるケースがあります。
日本の酷暑では、ペットも熱中症になっていしまいますね。
一日中エアコンをつけておくなんて、電気代が心配ですよね。
ただ、セキスイハイムの場合、大容量の太陽光発電を搭載するケースが多く、
特に夏場は快適エアリーを使っても売電できるような需給バランスになるので、
(もちろん、日中エアコンを使わないケースよりは多いですが、)
思いの外電気代は高くならないと思います。
![](https://heim22.blog/wp-content/uploads/2023/04/快適エアリーにしておけばよかったと後悔-e1680314030281-300x153.png)
コメント