こんにちは!ちゅうた首相です。
先月忙しく、更新が遅れてしまいました。申し訳ございません。
我が家(Mein heim)の2023年6月の光熱費とエネルギー収支の実績を紹介します。
6月は最も日が長いですが、梅雨で発電量が落ちます。
また、我が家では冷房の使用が始まりました。
今月もグラフはGoogle Graphを使って作ります。
一部、数値化する意味がないグラフは画像データで貼っています。
まとめ
結果一覧
- 電気代(買電代)は、6,529円・265kWh
- 売電代は、10,601円・624kWh
- Net(正味の)電気代[売電代‐買電代]=+4,072円
- Net(正味の)エネルギー収支[発電量‐買電量]:+359kW
- 消費電力量:506kWh
- 発電量:865kWh
- エネルギー自給率(ZEH基準):171%
- エネルギ自給自足率 (セキスイハイムオリジナル指標):45%
考察
セキスイハイムのシミュレーション以上の発電量が出ています。
セキスイハイムの太陽光発電容量は、最低保証の容量が記載されており、上振れの可能性があります。
今月からエアコンを使い始めました。まだ、夜間は窓を開ければ過ごせる感じです。
昼の日中や、雨でジトっとする日はエアコンをつける感じです。
気象条件
6月はよっぽどのことがない限り、エアコンは使用しませんでした。
降水量は多めで、北日本を除いて日照時間は少なめでした。
日照時間・降水量は平年並みでした。
6月のエネルギー自給率実績
発電量の見積(シミュレーション)と実績比較
セキスイハイムで間取り作成・見積もりを行うと、
断熱性能と太陽光発電・蓄電池を組み合わせた際の光熱費のシミュレーションがもらえます。(無料)
シミュレーションの中身については、別の記事にしたいと思います。
そして、太陽光発電・蓄電池をつけると、「光熱費抑えられ、非常時(停電時)も安心ですよ」とセールスされます。
これが正しいのか検証したいと思います。
6月の発電量のシミュレーションと2023年6月の実績値は下記のようになります。
発電量はシミュレーションより多い結果になっています。
電気使用量の内訳
Mein heimは中部電力のスマートライフプランを契約しています。
太陽光パネル+蓄電池があるため、ナイトタイム以外で買電はしていないですね。
6/1~3は蓄電池の年次点検でした。
全放電した後、フル充電が行われた関係で、通常と違う動きをしています。
(SEKISUI HIMEではとりあえず中部電力に入るようです。そのうち変えるかも。。。)
区分 | 単位 | 中部電力ミライズ 「スマートライフプラン」料金(消費税率10%) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 10kVAまで | 1契約 | 1487円04銭 |
上記を超える分 | 1kVA | 286円00銭 | |
電力量料金 | デイタイム(平日10時~17時) | 1kWh | 38円71銭 |
@ホームタイム(デイタイム、ナイトタイムを除く時間帯) | 28円52銭 | ||
ナイトタイム(21時~翌7時/22時~翌8時/23時~翌9時) | 16円30銭 |
時間帯の内訳は以下の通りです。
【 月曜 ~ 金曜 】ナイトタイム [0~7時、21~0時] @ホームタイム [7~10時、17~21時] デイタイム [10~17時]
【土曜・日曜・祝日】ナイトタイム [0~7時、21~0時] @ホームタイム [7~21時]
今月の電気使用量は、シミュレーションより使っていない結果とになっています。
発電量・買電量・売電量・電気使用量日次グラフ
2023‐6月の天候 平年差(比)
概要
2023年(令和5年)6月の日本の天候は、気温は北・東日本でかなり高く、西日本で高くなりました。降水量は東日本日本海側と東日本太平洋側でかなり多く、北日本日本海側と北・西日本太平洋側で多くなりました。日照時間は北日本太平洋側で多くなりました。
そのため、エアコンによる電気使用量が増えたものと思います。。
ちゅうた首相の家は、三重県四日市市にあるため、今月は日照時間が少なく、平年より発電量が少ないと思われます。
気象詳細
2023年(令和5年)6月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は北・東日本でかなり高く、西日本で高くなりました
気温は、上旬は暖かい空気が流れ込みやすく、中旬後半からは暖かい空気に覆われやすかったため、北・東日本でかなり高く、西日本で高くなりました。北日本では、1946年の統計開始以降、6月として1位の高温となりました。 - 降水量は東日本日本海側と東日本太平洋側でかなり多く、北日本日本海側と北・西日本太平洋側で多くなりました
降水量は、前線に向かって台風第2号から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で2日から3日にかけて記録的な大雨となった所もあったため、東日本日本海側と東日本太平洋側でかなり多く、西日本太平洋側で多くなりました。また、上旬に低気圧の影響を受けやすかった北日本日本海側と北日本太平洋側で多くなりました。 - 日照時間は北日本太平洋側で多くなりました
日照時間は、中旬後半から下旬にかけて高気圧に覆われやすく、この時期としては晴れた日が多かったため、北日本太平洋側で多くなりました。
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