こんにちは!ちゅうた首相です。
我が家(Mein heim)の2023年4月の光熱費とエネルギー収支の実績を紹介します。
発電量もだいぶ増えてきました。
今月もグラフはGoogle Graphを使って作ります。
一部、数値化する意味がないグラフは画像データで貼っています。
まとめ
結果一覧
- 電気代(買電代)は、5,557円・248kWh
- 売電代は、12,153円・715kWh
- Net(正味の)電気代[売電代‐買電代]=+6,596円
- Net(正味の)エネルギー収支[発電量‐買電量]:+467kW
- 消費電力量:507kWh
- 発電量:974kWh
- エネルギー自給率(ZEH基準):192%
- エネルギ自給自足率 (セキスイハイムオリジナル指標):55%
考察
セキスイハイムのシミュレーション以上の発電量が出ています。
セキスイハイムの太陽光発電容量は、最低保証の容量が記載されており、上振れの可能性があります。
気温が高い日が多く、ほぼエアコンはしなかったため、電気代はかなり良くなったと思われます。
気象条件
4月はよっぽど寒い日以外、エアコンは使用しませんでした。
今年は全国的に暖かい日が多く、本州の多くの地点で平年より+1℃以上気温が高かったです。
日照時間・降水量は平年並みでした。
4月のエネルギー自給率実績
発電量の見積(シミュレーション)と実績比較
セキスイハイムで間取り作成・見積もりを行うと、
断熱性能と太陽光発電・蓄電池を組み合わせた際の光熱費のシミュレーションがもらえます。(無料)
シミュレーションの中身については、別の記事にしたいと思います。
そして、太陽光発電・蓄電池をつけると、「光熱費抑えられ、非常時(停電時)も安心ですよ」とセールスされます。
これが正しいのか検証したいと思います。
4月の発電量のシミュレーションと2023年4月の実績値は下記のようになります。
発電量はシミュレーションより多い結果になっています。
電気使用量の内訳
Mein heimは中部電力のスマートライフプランを契約しています。
太陽光パネル+蓄電池があるため、ナイトタイム以外で買電はしていないですね。
(SEKISUI HIMEではとりあえず中部電力に入るようです。そのうち変えるかも。。。)
区分 | 単位 | 中部電力ミライズ 「スマートライフプラン」料金(消費税率10%) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 10kVAまで | 1契約 | 1487円04銭 |
上記を超える分 | 1kVA | 286円00銭 | |
電力量料金 | デイタイム(平日10時~17時) | 1kWh | 38円71銭 |
@ホームタイム(デイタイム、ナイトタイムを除く時間帯) | 28円52銭 | ||
ナイトタイム(21時~翌7時/22時~翌8時/23時~翌9時) | 16円30銭 |
時間帯の内訳は以下の通りです。
【 月曜 ~ 金曜 】ナイトタイム [0~7時、21~0時] @ホームタイム [7~10時、17~21時] デイタイム [10~17時]
【土曜・日曜・祝日】ナイトタイム [0~7時、21~0時] @ホームタイム [7~21時]
今月の電気使用量は、シミュレーションより使っていない結果とになっています。
2023‐4月の電気代(検針表ベース)
検針表ベースのアップロードを今月から辞めます。
理由は、検針日が違うため参考になりづらく、HEMSからのデータで完璧に同じではないですが、皆さんが活用していただく分には問題ないと判断したからです。
発電量・買電量・売電量・電気使用量日次グラフ
2023‐4月の天候 平年差(比)
概要
2023年(令和5年)4月の日本の天候は、気温は北・東日本でかなり高く、西日本と沖縄・奄美で高くなりました。降水量は西日本太平洋側でかなり多く、北・西日本日本海側と北日本太平洋側で多くなりました。日照時間は沖縄・奄美でかなり多く、北日本太平洋側と東日本日本海側で多くなりました。
そのため、北日本で電気代は少なく、発電量は平年並みとなったと思われます。
ちゅうた首相の家は、三重県四日市市にあるため、平年並みでしょう。
気象詳細
2023年(令和5年)4月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は北・東・西日本でかなり高く、沖縄・奄美で高くなりました
大陸からの寒気の影響を受けにくく、南から暖かい空気が流れ込みやすかったため、気温は北・東・西日本でかなり高く、1946年の統計開始以降で4月として北日本と東日本で1位、西日本で1位タイの高温となりました。また、沖縄・奄美で高くなりました。 - 日照時間は北・東・西日本日本海側と北・西日本太平洋側でかなり多くなりました
高気圧に覆われやすかったため、日照時間はほぼ全国的に多くなりました。特に、北・東・西日本日本海側と北・西日本太平洋側でかなり多く、北日本日本海側と東日本日本海側では1946年の統計開始以降で4月として1位の多照となりました。 - 降水量は北・東・西日本日本海側で少なくなりました
降水量は、西高東低の気圧配置となりにくく、気圧の谷の影響も受けにくかった北・東・西日本日本海側で少なくなりました。
2023年まとめページ
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