こんにちは!ちゅうた首相です。
2023年1年間の電気代のデータがまとまりましたので、紹介します。
まとめ
2023年1年間(1月₋12月)の電気代は下記のようになります。
- 電気代(買電代)は、91,486円・3,830kWh
- 売電代は、111,288円・6,569kWh
- Net(正味の)電気代[売電代‐買電代]=+19,802円
- Net(正味の)エネルギー収支[発電量‐買電量]=+2,679kW
- 消費電力量:7,306kWh
- 発電量:10,023kWh
- エネルギー自給率(ZEH基準):137%
ZEH達成できました!
とはいっても、特に努力はしていないので、全面に太陽光パネルあるメリットは大きいなと思いました。
おまけデータ
- 1年間の充放電量:1,967kWh
- 1年間の@ホームタイムの買電代:5,120円(178kWh)
- 1年間の@デイタイムの買電代:1,753円(45kWh)
電気代(買電量)
シミュレーション
セキスイハイムで間取り作成・見積もりを行うと、
断熱性能と太陽光発電・蓄電池を組み合わせた際の光熱費のシミュレーションがもらえます。(無料)
シミュレーションの中身については、別の記事にしたいと思います。
そして、太陽光発電・蓄電池をつけると、「光熱費抑えられ、非常時(停電時)も安心ですよ」とセールスされます。
これが正しいのか検証したいと思います。
以前のアパートのデータは、実績値(2021年)です。
シミュレーションは2022年の電力単価を採用しています。
それによると太陽光発電、蓄電池なしと比べて、
年間で49,340円黒字、
CO2削減額は3,892㎏のCO2排出量削減
できるそうです!
年間4トン近くのCO2削減できるのは、環境に貢献できてるなと思います。
太陽光発電、蓄電池なしと比べて、
年間の光熱費は193,770円削減できます。
ざっくり太陽光発電+蓄電池‐ZEH費用が200万だとすると、10年で回収できる計算です。
実績
概ねシミュレーション通りですが、
6月から、22₋24時の間に蓄電池の充電(合計2.5×2h=5kWh、30日で約45kWh)しているため、その分買っています
厳密には、料金体系や燃料価格に左右されるので、電気使用量ベースもまとめました。
発電量
発電量は、おおむねシミュレーションを上回る値で推移しています。
これは、セキスイハイムの太陽光パネルの容量は、最低保証できる容量を記載しており、実際には上振れするようです。
また、CIS系の太陽光パネルは、使用すると少し容量が上がり、その後少しずつ低下していきます。
売電代
売電代は、冬の間少なくなっています。
売電が開始されたのが1月後半だったため、1月の数値は正しくないかもしれません。
(HEMSのデータを基にしているため、実際に売っていないと思われますが)
1月は売ってもタダになってしまうので、昼間に浴室乾燥機で乾かしたりもしていました。