セキスイハイムに限らず、窓に庇をつけたり、軒を出したりしたがらないハウスメーカーは結構あります。
そういった際に、外構で補えるのがこれら3つになります。
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テラス屋根
テラス屋根は、最もコストはかかるものの、頑丈な常設の屋根ができます。
一度建てたら管理する必要がないですが、初期コストはかかります。
メリット
- かなりの大面積でもできる
- 雨をカットできる
- 軒下での活動が最もしやすい
- 明るいまま紫外線カット
- メンテナンスフリー
デメリット
- ほぼ例外なく柱が出る(見た目悪化)
- ポリカーボネートが、安っぽく見える(安くないのに)
- 豪雪地帯では、特殊仕様が必要
- 屋根の下でも案外と暑い
オーニング
特にファサード面(よく見られる面)が南側ならオーニングがおすすめです。
もっと簡単に言うと、南側道路で他人から見られやすい場合、最もおしゃれなオーニングをお勧めします。
メリット
- 3つの中で最もおしゃれ
- 下での活動が可能
- 目隠し効果もある
デメリット
- 出しっぱなしだと、色褪せたりカビたりしやすい
- 割と高い
- ちょっとカフェぽい見た目になる
- 柱なしの場合、出幅は2m以内(出幅は限られる)
- 強風時は収納必須
シェード
単純に窓に入る日差しをカットするだけなら、シェードでいいと思います。
ただ、日差しカットだけが目的の場合、シャッターを電動通風シャッターにするのもおすすめです
メリット
- とにかく安い!
- あとから取付可能
- 日差しのカット機能は他2つと変わらない
デメリット
- 取付は基本的にDIYのため、ベランダやサッシ部分に取り付けられるか不安
- 下での活動はできない場合が多い
- 見た目が劣る(きれいに張れないとなおさら)
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