こんにちは!ちゅうた首相です。
我が家(Mein heim)の2023年3月の光熱費とエネルギー収支の実績を紹介します。
Netでエネルギー自給率100%超えました!!
また、今月もグラフはGoogle Graphを使って作ります。
まとめ
結果一覧
- 電気代(買電代)[HEMSベース]は、6,644円・311kWh
- 売電代[HEMSベース]は、10,209円・601kWh
- Net(正味の)電気代[売電代‐買電代]=+3,565円
- Net(正味の)エネルギー収支[発電量‐買電量]:+290kW
- 発電量:913kWh
- エネルギー自給率(ZEH基準):147%
- エネルギ自給自足率 (セキスイハイムオリジナル指標):55%
考察
セキスイハイムのシミュレーション以上の発電量が出ています。
セキスイハイムの太陽光発電容量は、最低保証の容量が記載されており、上振れの可能性があります。
気温が高い日が多く、ほぼエアコンはしなかったため、電気代はかなり良くなったと思われます。
気象条件
3月は暖かい日もあり、暖房をつけなくてもよい日がほとんどでした
今年は全国的に暖かい日が多く、本州の多くの地点で平年より+3℃以上気温が高かったです。
日照時間も、特に日本海側で長く、全国的にも平年以下の地点は少なかったです。
3月のエネルギー自給率実績
見積(シミュレーション)と実績の比較
セキスイハイムで間取り作成・見積もりを行うと、
断熱性能と太陽光発電・蓄電池を組み合わせた際の光熱費のシミュレーションがもらえます。(無料)
シミュレーションの中身については、別の記事にしたいと思います。
そして、太陽光発電・蓄電池をつけると、「光熱費抑えられ、非常時(停電時)も安心ですよ」とセールスされます。
これが正しいのか検証したいと思います。
3月の発電量のシミュレーションと2023年3月の実績値は下記のようになります。
発電量はシミュレーションより多い結果になっています。
電気使用量の内訳
Mein heimは中部電力のスマートライフプランを契約しています。
(SEKISUI HIMEではとりあえず中部電力に入るようです。そのうち変えるかも。。。)
区分 | 単位 | 中部電力ミライズ 「スマートライフプラン」料金(消費税率10%) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 10kVAまで | 1契約 | 1487円04銭 |
上記を超える分 | 1kVA | 286円00銭 | |
電力量料金 | デイタイム(平日10時~17時) | 1kWh | 38円71銭 |
@ホームタイム(デイタイム、ナイトタイムを除く時間帯) | 28円52銭 | ||
ナイトタイム(21時~翌7時/22時~翌8時/23時~翌9時) | 16円30銭 |
時間帯の内訳は以下の通りです。
【 月曜 ~ 金曜 】ナイトタイム [0~7時、21~0時] @ホームタイム [7~10時、17~21時] デイタイム [10~17時]
【土曜・日曜・祝日】ナイトタイム [0~7時、21~0時] @ホームタイム [7~21時]
なお、検針日は家庭により違うようです。Mein Heimは2月20日~3月19日(28日)でした。
ご使用年月分 | ご使用量 | ご使用量内訳 | ||
---|---|---|---|---|
デイタイム | @ホームタイム | ナイトタイム | ||
2023年2月分 | 325kWh | 1kWh | 12kWh | 312kWh |
2023‐3月の電気代(検針表ベース)
お待たせしました。今月の電気代を公開します。
なお、検針日は家庭により違うようです。Mein Heimは1月23日~3月19日(28日)でした。
だいぶ下がりました
ご請求額 | 9,465円 | |
---|---|---|
(うち消費税等相当額) | 860円 | |
[ご請求額内訳] | ||
基本料金 | 1,487円 | 04銭 |
電力量料金 デイタイム | 42円 | 99銭 |
@ホームタイム | 393円 | 60銭 |
ナイトタイム | 6,420円 | 96銭 |
(うち燃料費調整額) | 2942円 | 34銭 |
再エネ発電促進賦課金 | 1,121円 |
発電量・買電量・売電量・電気使用量日次グラフ
2023‐3月の天候 平年差(比)
概要
2023年(令和5年)3月の日本の天候は、気温は北・東・西日本でかなり高く、沖縄・奄美で高くなりました。日照時間は北・東・西日本日本海側と北・西日本太平洋側でかなり多くなりました。降水量は北・東・西日本日本海側で少なくなりました。
そのため、全国的に電気代は少なく、特に日本海側で発電量が多くなったと思われます。
ちゅうた首相の家は、三重県四日市市にあるため、特に気温で電気代が少なくなったと思われます。
気象詳細
2023年(令和5年)3月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は北・東・西日本でかなり高く、沖縄・奄美で高くなりました
大陸からの寒気の影響を受けにくく、南から暖かい空気が流れ込みやすかったため、気温は北・東・西日本でかなり高く、1946年の統計開始以降で3月として北日本と東日本で1位、西日本で1位タイの高温となりました。また、沖縄・奄美で高くなりました。 - 日照時間は北・東・西日本日本海側と北・西日本太平洋側でかなり多くなりました
高気圧に覆われやすかったため、日照時間はほぼ全国的に多くなりました。特に、北・東・西日本日本海側と北・西日本太平洋側でかなり多く、北日本日本海側と東日本日本海側では1946年の統計開始以降で3月として1位の多照となりました。 - 降水量は北・東・西日本日本海側で少なくなりました
降水量は、西高東低の気圧配置となりにくく、気圧の谷の影響も受けにくかった北・東・西日本日本海側で少なくなりました。
2023年まとめページ
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