快適エアリーはどういう人にオススメか
一日中誰か家にいる家庭
具体的には、下記のような世帯になります。
- 二世帯住宅にする
- 室内にペットを飼っている
理由は、快適エアリーなどの全館空調は、常時運転することを想定しており、
逆に急に温度を変化させることが苦手だからです。
二世帯住宅
二世帯住宅の場合、高齢者が長い時間家にいる可能性が高いです。
必然的に、空調を24時間利かせる快適エアリーのメリットが高いです。
二世帯住宅には、3種類あります。
完全共有型と部分共有型は、家の中に誰かいる時間が長いですし、
共有部に人がいる時間がいるため、快適エアリーのメリットが活かされます。
完全分離型は、人がいない部分が発生するため、
快適エアリーは不要と考えます。
もちろん、普通のエアコンがダメなわけではありません。
夏は十分涼しいですし、冬石油ストーブを使えば、
安く、快適で暖かいと思います。
また、全館空調を信頼するより、
浴室暖房をきちんと使用する方がヒートショックには有効的だと思います。
それでも1日中空調を使うとなった場合、
快適エアリーのメリットはあると思います。
室内でペットを飼っている
二世帯住宅と同様に、室内でペットを飼っている場合、
空調で温度を調整することが必要です。
快適エアリーなら、24時間ペットも快適な環境を
維持することができます。
ペットを室内で飼う場合、
条件的に厳しくなるのは、冬場(の夜間)より夏場(の日中)です。
冬場の夜間は、人も家にいるため、必然的に暖房を使うため、
問題ないと思うのですが、
夏場の日中、ペットだけが家にいるケースがあります。
日本の酷暑では、ペットも熱中症になっていしまいますね。
一日中エアコンをつけておくなんて、電気代が心配ですよね。
ただ、セキスイハイムの場合、大容量の太陽光発電を搭載するケースが多く、
特に夏場は快適エアリーを使っても売電できるような需給バランスになるので、
(もちろん、日中エアコンを使わないケースよりは多いですが、)
思いの外電気代は高くならないと思います。
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